お仏壇の購入時期について
「お仏壇はいつ買ったら良いのですか?」というご質問が多く寄せられます。
結論から申し上げると「いつでも良い」のです。多くの方は、ご家族のどなたかたがお亡くなりになられた際、「お仏壇やお位牌を揃えなきゃいけない」と、そこで初めてお仏壇の購入を検討されると思います。
お仏壇は祈りの象徴である他、私たちの精神的な心のよりどころとして、またお子様(お孫様)の「しつけの場」として大切なものなのです。お仏壇があり、朝夕お参りすることで心豊かな生活ができるのですから、「思い立ったが吉日」、その時がお仏壇の購入時期に適しているのです。
本来、お仏壇の購入は家の新築と同様、「祝い事」なのです。お仏壇開きの際、祝儀用の紅白の「熨斗(のし)」を用いることにもそれがあらわれています。
お仏壇の耐久年数について
一般的には50年といわれていますが、お仏壇の材質、普段の手入れ・取り扱い方等、様々な要因によって変わっていきます。お仏壇の中には、100年、200年、あるいはそれ以上、その美しさを保っているお仏壇もあります。ですので、50年というのはあくまでも目安とお考え下さい。
お仏壇を置く場所と向きについて
「お仏壇は北向きだと良くない」等といった俗説がありますが、それは迷信からきているもので、まったく根拠がありません。仏教の教えでは迷信は存在しませんので、極端にいえばどちらを向いて置かれても問題は無いのです。
ただお仏壇は天然の木材を使用していますので、「湿気」と「直射日光」を嫌います。湿度の高い場所、直射日光により、お仏壇を傷める要因になります。木は常に呼吸をしていますので、直射日光が当らない、風通しの良い場所にお仏壇を置いて下さい。
それぞれの住宅環境に合わせ、毎日のお参りがしやすい場所をお選び下さい。





